Dreamweaverでキャッシュクリアの使い方をお探しですね。

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トラブル解決の最終兵器!Dreamweaverのキャッシュ削除・初期設定ファイルの再作成手順

Dreamweaverを使っていて、突然ファイル一覧が更新されなくなったり、起動がやたら重くなったり、FTP接続やコード補完の動きがおかしくなったり、パネルの表示が崩れたりすると、作業そのものがストップしてしまいますよね。

再起動やアップデートを試してもダメな場合、次に試したいのが「キャッシュ削除」と「初期設定ファイルの再作成」です。

この記事では、実行前に知っておきたい注意点から、WindowsとMacそれぞれでの具体的な手順、作業後の確認ポイントまで、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。

1. Dreamweaverの不具合、原因はキャッシュや初期設定ファイルかも

Dreamweaverは、サイト内のファイル情報やパネルの状態、作業環境、各種設定などを、あなたのパソコンにどんどん保存しながら動いています。

こうすることで、次に起動したときにサッと作業を再開できたり、ファイル一覧やリンク情報をパパッと表示できたりするわけです。

ところが、この保存データが古くなったり壊れたりすると、厄介な問題が起きてきます。

たとえば、実際のファイル構成とDreamweaver上の表示がズレてしまったり、ファイルを更新したのに反映されなかったり、起動時に固まってしまったり、特定のサイトだけ挙動がおかしくなったり……。

特に、長い間同じ環境で使い続けている場合や、OSやDreamweaver本体をアップデートした直後、拡張機能を追加・削除した後などは、キャッシュや設定ファイルがうまく噛み合わなくなりがちです。

キャッシュって何?初期設定ファイルって?

**キャッシュ**というのは、一時的に保存される作業用データのこと。

Dreamweaverはファイル情報の読み込みを速くするためにキャッシュファイルを作るんですが、これが壊れると、ソフト本体は元気なのに不具合が起きているように見えてしまうんです。

一方、**初期設定ファイル**は、Dreamweaverの環境設定そのものを記録しているファイル群のこと。

キャッシュ削除が「ちょっとした掃除」だとすると、初期設定ファイルの再作成は「もっと広い範囲のリセット」というイメージですね。

実は、Dreamweaverを再インストールしても直らない不具合があるのは、アンインストールしてもユーザー設定がパソコン内に残っている場合があるから。

だから、普通の再起動や環境設定の見直しでダメなときは、キャッシュ削除、さらに必要なら初期設定ファイルの再作成を試してみる価値があるんです。

2. 作業前に必ずやっておきたいバックアップと注意点

キャッシュ削除だけなら、Dreamweaverが次回起動時に必要なデータを自動で作り直してくれるので、わりと安全に実行できます。

でも、初期設定ファイルの再作成までやる場合は話が別。

作業環境が初期状態に近づく可能性があるんです。

具体的には、ワークスペースの配置、環境設定、コードヒント、スニペット、拡張機能、一部のサイト関連設定などが影響を受けることがあります。

特に、FTP情報やサーバー設定をDreamweaverに保存している場合は要注意。

作業後に再設定が必要になる可能性があるので、事前に情報を控えておくことが大切です。

何を消すのか分からないまま作業すると、トラブル解決のつもりが別のトラブルを生んでしまうことも……。

作業前のチェックリスト

作業前には、最低限これだけは準備しておきましょう。

– **Dreamweaverを完全に終了**して、バックグラウンドで起動していないか確認する
– **サイト定義をエクスポート**できる場合は、事前に書き出して保管しておく
– **FTPの接続情報**(ホスト名、ユーザー名、パスワード、ルートディレクトリなど)を控えておく
– 削除ではなく、まずは**対象フォルダやファイル名を変更**してバックアップを残す
– 会社や制作チームの共有PCでは、**管理者や担当者に確認**してから作業する

隠しフォルダの表示について

Windowsでは「AppData」フォルダ、Macでは「Library(ライブラリ)」フォルダが普段は非表示になっていることがあります。

表示方法が分からない場合は、無理に深い階層を探さず、対象のパスをコピーしてエクスプローラーやFinderの移動機能から開くと安全です。

また、Dreamweaverのバージョンによって、フォルダ名が「Dreamweaver 2021」「Dreamweaver 2022」「Dreamweaver 2024」のように違うことがあります。

この記事で紹介するパスは代表例として参考にして、自分の環境にある近い名前のフォルダを探してみてください。

判断に迷ったら、削除じゃなくて「_old」とか付けてリネームする方法を選ぶと、問題が起きたときに戻しやすくなりますよ。

3. Dreamweaverのキャッシュ削除手順【Windows・Mac】

まず試したいのは、キャッシュファイルの削除です。

Dreamweaverの表示がおかしい、ファイル一覧が更新されない、サイトキャッシュの影響が疑われる……といった場合は、初期設定全体をリセットする前に、キャッシュだけを消してみるのが基本です。

作業前にDreamweaverを終了して、開いているプロジェクトファイルも閉じておいてくださいね。

Windowsでのキャッシュ削除手順

1. エクスプローラーのアドレスバーに「**%appdata%**」と入力してEnterキーを押す
2. Roamingフォルダが開くので、その中から「**Adobe**」フォルダへ進む
3. 「**Dreamweaver**」のバージョン別フォルダを探す
– 一般的には「C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Adobe\Dreamweaver バージョン\ja_JP\Configuration」のような場所
4. Configurationフォルダ内に「**WinFileCache**」から始まる「**.dat**」ファイルがあるか確認
– 「WinFileCache-xxxx.dat」のような名前になっていることが多い
5. このファイルを削除、または念のためデスクトップなどに移動する
6. Dreamweaverを起動する

Macでのキャッシュ削除手順

1. Finderで「**移動**」メニューを開く
2. **Optionキー**を押すと表示される「**ライブラリ**」を選択
3. 「**Application Support**」へ進む
– 代表的な場所は「~/Library/Application Support/Adobe/Dreamweaver バージョン/ja_JP/Configuration」
4. 「**MacFileCache**」から始まる「**.dat**」ファイルがあるか確認
5. Windowsと同じように、削除または退避する
6. Dreamweaverを起動する

キャッシュ削除後の確認

キャッシュを削除してDreamweaverを起動すると、必要なキャッシュが自動で再作成されます。

最初の起動やサイト読み込みに少し時間がかかることがありますが、これは再構築処理が行われているためなので心配いりません。

起動後は、問題が起きていたサイトを開いて、次のポイントをチェックしてみましょう。

– ファイル一覧の更新
– プレビュー
– コード補完
– FTP接続
– パネル表示

特定のサイトだけで不具合が出ていた場合は、サイトキャッシュの再構築で改善することがあります。

ただし、キャッシュを削除しても、起動時のクラッシュ、環境設定画面の異常、ワークスペースの崩れ、拡張機能まわりの不具合が残る場合は、次のステップとして初期設定ファイルの再作成を検討してみてください。

4. 初期設定ファイルを再作成する手順と復旧後の確認ポイント

初期設定ファイルの再作成は、Dreamweaverのユーザー設定をいったん退避させて、新しい設定ファイルを作り直させる方法です。

キャッシュ削除より影響範囲が広いので、最後の手段として行うのがおすすめです。

基本的な考え方

操作の考え方はシンプル。

Dreamweaverを終了した状態で設定フォルダを削除またはリネームして、次回起動時にDreamweaverに新しい設定フォルダを自動で作ってもらうんです。

ただし、完全削除はおすすめしません。

対象の「Configuration」フォルダを「**Configuration_old**」などに名前変更する方法がベストです。

これなら、必要なスニペットや設定ファイルを後から取り出せる可能性があるし、誤って必要な情報まで消してしまうリスクも減らせます。

Windowsでの初期設定ファイル再作成手順

1. Dreamweaverを完全に終了する
2. エクスプローラーで「**%appdata%\Adobe\Dreamweaver バージョン\ja_JP**」付近にある「**Configuration**」フォルダを探す
3. 「Configuration」フォルダを「**Configuration_old**」などに名前変更する
4. Dreamweaverを起動する
5. 新しい「Configuration」フォルダが自動的に作成される

Macでの初期設定ファイル再作成手順

1. Dreamweaverを完全に終了する
2. Finderで「**~/Library/Application Support/Adobe/Dreamweaver バージョン/ja_JP**」付近の「**Configuration**」フォルダを探す
3. 「Configuration」フォルダを「**Configuration_old**」などに名前変更する
4. Dreamweaverを起動する
5. 新しい「Configuration」フォルダが自動的に作成される

※バージョンによってフォルダ階層や言語フォルダ名が異なることがあります。

「ja_JP」ではなく「en_US」などの名称になっている環境もあるので注意してください。

起動時に初期設定の確認やワークスペースの再設定が必要になった場合は、画面の案内に従って進めればOKです。

復旧後の確認ポイント

作業後は、「直ったかどうか」だけじゃなくて、「制作に必要な設定が戻せるか」も確認しましょう。

次の項目を順番にチェックしてみてください。

– サイト定義
– ローカルルートフォルダ
– リモートサーバー設定
– 文字コード
– 改行コード
– プレビュー用ブラウザ
– ワークスペース
– 拡張機能

特に仕事でDreamweaverを使っている場合は、FTP接続のテストまでやってから本格的な更新作業に戻ると安心です。

退避した「Configuration_old」フォルダは、すぐに削除せず、数日から数週間は残しておくといいですよ。

問題なく運用できることを確認してから削除すれば、不要な設定ファイルをスッキリ整理できます。

それでも改善しない場合は?

キャッシュ削除も初期設定ファイルの再作成も試したのに、まだ不具合が残っている……。

そんなときは、別の原因が考えられます。

– Dreamweaver本体の破損
– インストール済み拡張機能の問題
– OS側の権限設定
– セキュリティソフトの干渉
– ネットワーク設定
– 管理対象ファイルの破損

こういった場合は、次のステップへ進んでみましょう。

– Dreamweaverのアップデート
– 拡張機能の無効化
– 別ユーザーアカウントでの起動確認
– Creative Cloudアプリからの再インストール
– Adobe公式ヘルプの確認

原因を一つずつ切り分けていくことで、解決の糸口が見つかるはずです。

まとめ:安全にトラブル解決するために

キャッシュ削除と初期設定ファイルの再作成は、Dreamweaverのトラブル解決において強力な対処法です。

でも、目的は「設定を消すこと」じゃなくて、「正常に作業できる状態に戻すこと」。

だからこそ、事前バックアップをしっかり取って、軽い対処から順番に試していくことが大切なんです。

この記事の手順を参考に、安全にDreamweaverのトラブルを解決してくださいね。

うまくいくことを祈っています!

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